ヌーラーニ(インド料理、ミールス)

北野白梅駅(京福北野線) 徒歩4分

 
 今回ご紹介するのは 毎年4月に開催される妖怪仮装行列で知られる大将軍商店街にあるインド料理店「ヌーラーニ」です。菅原道真公で有名な北野天満宮は徒歩圏内、大将軍八神社や地蔵院(椿寺)とは お隣さんといった位置関係で 観光客が多い地域にあります。「ヌーラーニ」は、これら寺社の最寄り駅となる北野白梅駅からほど近くにありますが、電車の経路の関係から 京都駅からのアクセスには結構時間がかかります。そういったこともあり、以前から良い評判を聞いていて 訪れたいと思っていたものの なかなか来る機会がありませんでした。今回、椿寺の非公開文化財特別公開が開催されるということで、ようやくの訪問が叶いました。

 このお店には 以前は京都市内および京田辺市に計4つもの姉妹店がありましたが、コロナ禍を経た現在では 2008年に開業した ここ本店だけが営業を続けています。
 

京都でミールスを食べられるヌーラーニの外観
手描きのメニューが特徴的な年季を感じる外装。一条通に面しているが、一方通行の狭い道なのが京都らしい



 お店の中は4人掛けテーブルが余裕をもって並べられています。しかし、座る席によってイメージが変わります。私は厨房側が見える席に座ったのですが、ちょっと雑然とした感じを受けました。一方、その逆側は、写真を改めて見返すと結構落ち着いた感じに見えます。 


京都でミールスを食べられるヌーラーニの内装
厨房側の景色は冷蔵庫 等々で結構雑然とした感じを受ける


京都でミールスを食べられるヌーラーニの内装
厨房と逆側の景色は落ち着いた良い感じ



 ランチで食べることが出来るミールスは「スペシャルランチミールス」と 簡易な構成の「ラッサム&サンバル ミールス」です。当然、前者を選びました。実はこのお店のメニューには冬季限定の「インドのお粥」といった これまで見たこともないようなインドの料理も載っています。ちなみに「ドーサ」が好きな妻は「マサラドーサ サンバル&チャトニ付き」を選びました。
 

京都でミールスを食べられるヌーラーニのメニュー
模範的な構成の「スペシャルランチミールス」。外看板 同様に手描きなところが他のお店とは異なりホッとする


 ミールスは、定番の「サンバル(豆と野菜の煮込みカレー)」、「ラッサム(酸っぱいスープ)」、「ポリヤル(ココナッツ入り野菜炒め)」、「パパド(豆せんべい)」、ダヒ(ヨーグルト)、「パパイヤのアチャール(漬物)」、「バスマティライス(長粒米)」、そして「野菜カレー」という構成です。

 写真でもお分かりのように「バスマティライス」が別皿で大量に供されますが、すべてが一皿で供されるお皿の中央にライスがあるスタイルの方が やはりミールスには合うと思います。また、少し残念なのは 「バスマティライス」の香りがほとんどしないことですが(良い香りがするのは値段が高い)、これだけ大量に供されるので余り贅沢は言えません。しかし、量を減らしてでも香りの高い「バスマティライス」になると嬉しいです。

 

ヌーラーニのミールス
これまでに見かけたことがないライスが別皿で提供されるスタイル。ミールスはやっぱり一皿で提供されるのがよい

 
  サンバル、ラッサム、カレーは、いずれも単独で食べると美味しいのですが、際立った個性は感じません。経験上、混ぜて自分好みのハーモニーに辿り着くのが容易なタイプと予想しました。実際、糖質制限をしているので少し残すつもりでいた「バスマティライス」を おかずと混ぜ合わせてハーモニーを楽しんでいたら うっかり完食してしまいました。

 インネパ店でよくある、水を注いだり、辛さは大丈夫かを尋ねたり、といったサービスは ここではありません。しかし、メニューの品数の多さをみれば、客をもてなそうとする心意気を感じます。そして、いろいろなメニューを食べてみたいという思いが 再訪のきっかけとなると思われます。ご多分に漏れず私も 近くに来る際には また訪れたいと思っています。末永く、お店が続くことを期待します。 
 

項目評価(満点5)
味(ハーモニー)⭐⭐⭐⭐
雰囲気⭐⭐⭐
サービス⭐⭐
値段(お得度)⭐⭐⭐⭐
また来たいか⭐⭐⭐⭐⭐

店舗情報

店名:ヌーラーニ

住所:京都市北区 大将軍川端町21ルミエール白梅1F

電話:075-464-0586

営業時間:11:00〜15:00、17:00~23:00(不定休)

参考サイト:公式サイト食べログ




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