京都駅(JR) 徒歩9分
今回、ご紹介するのは「Mahal(マハル)」です。東本願寺の正門(御影堂門)とは反対側(西側)にあり、京都駅からほど近いものの かなり人通りの少ない場所にあります。ここは2024年8月に開店したばかりのお店で、既に紹介した ニュータージマハル エベレスト(七条駅)と JAI KALIKA(清水五条駅)が2024年3月に開店したことを考えると、凄い勢いで京都にもインネパ店が増えつつあることが分かります。
最近出版された『カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」 (室橋裕和 著)』によると、インネパ店は全国に4000~5000件もあるということです。インバウンドで旅行客が爆増している京都ではあるものの、昼時でも空いているインネパ店で どうして経営が成り立つのか非常に興味深いところです。

お店の中も外装同様に小ぎれいではありますが、この手の店に来る人が期待するような個性は感じられません。これは単にお店が新しいという理由からだけではないようです。
そして「外装や内装で感じられたこと(無個性)が 料理にも当てはまる」 というのが インネパ店では これまでにも良くあるパターンですが、何とか予想が外れることを期待している自分に気づきました。

メニューを見る限り、ダルバートの値段は他店に比べてかなり高めの設定です。そして、インネパ店には よくある「唐揚げ定食」がメニューに並んでいるのが、やっぱり不似合いに感じます。

妻は肉が苦手なこともあり、手間をとらせまいと私も「ネパールタリーAセット」を注文しました。ダルカレー と ベジタブルカレーは ダルバート用に考えられた薄味ではなく どちらもしっかりとした味で、混ぜてもハーモニーは生まれません。他の付け合わせにも特徴はありません。

「ダルバートを提供しているだけでも有難い」とは思いますが、総じて日本のインネパ店のダルバートは私が約40年前にネパールで食べたダルバートと かなり違うと感じます。そのようなお店の方が多いので、「私の感覚が間違っているのではないか」とさえ 最近では思ってしまいます。
| 項目 | 評価(満点5) |
| 味(ハーモニー) | ⭐⭐ |
| 雰囲気 | ⭐⭐⭐ |
| サービス | ⭐⭐ |
| 値段(お得度) | ⭐⭐ |
| また来たいか | ⭐⭐ |